今日のコラム  我慢

タット

2011年05月10日 08:06

昨日のブログにも書きましたが、オイラはかなりお通じがいいです。
朝起きたらトイレに行って、朝ごはんを食べたらまた行って、
会社に着いたらもう1回行きます。
んで、その後はご飯を食べるたびに行きます。
(昼食後1回、夕食後1回、間食をしたらそれでも行きます)
かといって別に下してる訳ではなく、通常なんですが
多分普通の人より1回の量が少ないんだと思います。
(そうじゃないと理屈が合いませんし)

んで昨日のように、下すと当然それ以上の回数になるんですが
そうすると、トイレに行きたいのに行けないといった
修羅場チックな場面に普通の人より多く遭遇します。
昨日も、電車を降りて会社に向かってる時にかなりの修羅場がやってきました。
そういった時にはいつも頭の中でこう考えます。

『あかん、もう無理や、限界や、絶対耐え切られへん。
いや待て、今までこんな修羅場は何回もあった筈や。
多分、生まれてから今まで100回ぐらいこんな修羅場があった。
でもそのうちの1回も耐え切られへんかったことはない。
ということは今回も耐え切れる筈や。
今まで100回も耐え切った中には、今回以上のビッグウェーブも何回かあった。
オイラはそれを耐えたんや。
大丈夫、頑張れる、オイラは出来る子や!!』

てな事を考えると、本当にちょっと楽になります。
辛い経験が人生の糧になるってのはたぶん本当です。
皆さんもお試しあれ。

追伸
無事耐え切ってトイレにたどり着いた時、何の意味もないのに
こんなことを考えます。

『おい、ちょっとまて。
今限界やけど、もしコレが1分先やったら、我慢できなかったんか?
いや、そんな事ない。
今までの100回の修羅場の中には、もっと長い時間我慢したこともあった。
ということは、今トイレにこうやって座ってる状態でも1分ぐらいは我慢できる筈や。
よし、もうあと1分がんばってみよう。
大丈夫、出来る、オイラは出来る子や』

これ、ほとんど毎回チャレンジしますが100%達成できません。
人間って弱いッス。
必要ないことはどんなに頑張っても出来ません。