なまり
例えば8人ぐらいで飲んでたとします。
(宮古島の人と)
オイラはまだ新参者なので話の芯を取ってしゃべるということもないので、
大体人の話を聞いてます。
んで、話しかけられたタイミングで口を開くわけですが、
この時に自分のアクセントの違いというのがものすごく気になります。
若い人(35歳以下)ぐらいの人はあまり方言は話しませんが、それでもアクセントは結構違います。
その人たちが話してるのを聞いていて、急に自分が話す番になると、
自分の大阪弁が自分の耳で聞いていても違和感があるのがわかります。
(年長者と飲んでるときは論外です。
話の内容の半分も分かりませんから、エヘラエヘラ笑うしかなくなってます)
特に宮古島の場合は一人ずつみんなの前で口上(挨拶)
を述べてから飲むオトーリという文化があるので、これが際立ちます。
5、6人が口上を述べた後、自分が口上を言う番になってしゃべってると、
『あれっ?俺ってこんなに大阪弁やったっけ?』
と思っちゃいます。
例えば『ちゃいますやん!!』って言葉はこっちでは『違うさ〜』です。
オイラの中では『ちゃいますやん』は一応敬語で、
『違うさ〜』の方が無礼なような気がするんですが、
『違うさ〜』が完全に市民権を得ています。
なので『ちゃいます、ちゃいます』と言うと、自分でも大阪弁が気になるので、だんだんオイラも『違うさ〜』と言うようになってきました。
こうやって言葉ってうつるのね。
追伸
この前、オイラと同じく大阪から移住してきた人と話してたらその人が
「懐かしいな〜『ボンクラ』って言葉久しぶりに聞いたわ」
といってはりました。
ボンクラって大阪弁なのね。
その時初めて知りました