ガソリン2
昨日書いたガソリンの話の続きです。
昔、姫路にいた10年ぐらい前の話です。
当時も車のガソリンはギリギリまで入れなかったので
ある冬の日、ガス欠で道の真ん中でいきなり車が止まったことがありました。
しゃーないので自力で押して路肩に車を止めて
かなわんな〜と思いながら2、3キロ先のスタンドまで歩いて行って
オイル缶を貰って2リットルぐらいのガソリンを買いました。
(※確か今は車に乗っていかないと
スタンドでガソリンって買えないようになりましたっけ?)
んで歩いて車まで帰ろうと思ったんですが
なにせ寒い!!
1月か2月だったと思うんですが
姫路って驚くほど寒いです。
その上、ずっと車移動の予定だったのでコートを持ってませんでした。
なので途中で挫折してしまい
滅多にないことですがタクシーを捕まえて自費で乗りました。
すると普段混むところではないのに何故か道が結構混んでます。
タクシーの運転手さんも
『お客さん、すいません。
普段はこの道、こんなに混まないんですけど何故でしょうね』
と言ってきます。
その時点で何となく悪い予感はしていたんですが
しばらく進んでいくと、やはり予想通り
オイラが路肩に止めた車が大渋滞をひき起こしていました。
タクシーの運転手さんは舌打ちしながら
『チッ、どこのボンクラや!!
こんなトコに車止めやがって。
客さん、ホンマすいません』
なんてコトを言ってきます。
『いやいや、ココのボンクラなんですぅ〜』
とも言えんので
『ホンマ迷惑ですね〜、
ああその車を過ぎて100メートルぐらい行ったトコロにローソンがありますんでそこで降ろして下さい』
てな感じでちょっと行きすぎたところで降りて寒い中車まで戻りました。
そんな目にあってんのに
ギリギリまでガソリンを入れない癖はなおりません。
何故ざんしょ?