ランニング

タット

2015年10月29日 08:01




朝パイは終わりましたが、添付画像はパイナガマキャットです。
カワイイっす。

人間には基本的な方向ってのがあります。
コレは全体としての話で個人の話ではありません。
例えば人間、男は性的には女が好きで、女は性的には男が好きです。
これはあくまで基本的な方向の話で
男が好きな男もいますし、男にも女にも性的な興味がない人もいます。
個々に見ると色々ありますが、
人間は基本的には異性が好きってことは間違いないと思います。
他の例を挙げるなら人間、基本的には子供好きです。
当然個人差はあるし、子供嫌いな人もいますでしょうが
基本的に人間がそうプログラムされてないと人間社会が成り立たないはずです。
他の例で言うなら、昔、美味しんぼってマンガで海原雄山っていう美食家が
『人間は基本的に生野菜が好きではない。
基本的に好きではない物を食べるために、
こんなに多くのドレッシングが発明されたんだ』
てなコトをゆーてました。
コレ、生野菜の嫌いなオイラは思いっきり納得しました。
まあ納得出来ん人もようけおるでしょうが。

んで最近オイラはチョイチョイ身体を動かしてます。
今度の日曜日はトライアスロンですし、
ツールド宮古島って自転車の大会には3年連続参加してます。
数年前からは考えられん状況な訳ですが、そういう環境に身を置くと
以前よりもアスリートと呼ばれる人達と接する機会が多少なりとも増えました。
んで今回特に取り上げるのは
アスリートの中でもランを好きな人達についてですが
こういう人達と話してると
『走るのは気持ちが良い』とか
『雨が続いて走らない日が続くと気持ち悪い』
とかいう話を時々耳にします。
オイラはこういう話を聞くとビックリします。
てか正直言うと、この方達はチョット頭がおかしいのかと思います。

上記の例で言うなら全体と個人の話で
人間というのは全体でみたら基本的に走るのが嫌いなはずです。
コレはどう考えてもそうです。
第一、昔は獣に襲われて逃げる時とかに必要に迫られて走ってたわけで
恐怖に襲われて走るのが本来の姿です。
健康のためや楽しみのために走るといった経済的じゃない発想は
長くてもここ100年ぐらいの話で、
つまりは人間は本能的に走るのが嫌いなはずです。
もしそうじゃないなら、世の中にこんなに車や電車が走ってるわけがありません。
どこに行くにも走って行けばエエんやしね。
ですが、例外的に走るのが好きって人がある一定数存在してるのは知ってます。
知ってはいるんですが、今まであまり関わりのなかったそういう人達に
『走るのは楽しいぜっ!!』
と明言されるとそれなりにビックリします。
『へ〜!!おるっていうのは知ってたけど、オイラの周りにもおるんや!!』
ってな感じで、例えていうなら、居酒屋で隣に座ってたやつが
『俺ゲイやねん』って宣言するぐらいの感じですな。

という訳で、ワイド−マラソンです。
トライアスロンはスイム、バイクもあってトレーニングも楽しめるんですが
走るだけってのは何も楽しないって話です。
さてどうしよ?
長くなりましたが、またまた続きます。