久しぶりのビッグビジネス

タット

2016年05月26日 21:11




トライアスロンは終了して久しぶりのビッグビジネスについて。
オイラは
『アンタこれ商売として成り立つん?』
てなコトをチョイチョイ考えます。
例えば最近あんまり見なくなりましたが、小学生相手の駄菓子屋とかです。
オバアちゃんが1人でやってて1個5円の飴とかガムとか売ってるのを見ると
『アンタ、こんなモン売っててどうやって生活してるんだ?』
てなコトを考えてました。
オイラの予想ですが、
ああいう店ってどう考えても1日の売り上げが1万円もあるとは思えません。
大きく見積もって1日の売り上げが1万円だとして、
利益率も大きく見積もって20パーセントだとしても
1日の利益は2千円です。
というコトは30日間休まずに働いたとしても、
月の収入は6万円にしかなりません。
どー考えても食えんやんけってなもんです。
んだら、どうやって生活してるんだ?
てなモンですが、アレは基本的に道楽やってコトでしょう。
つまり、家も持ち家で年金生活で特に生活の心配もない。
んで特にやることもないし、近所に公園があって小学生がウロチョロしてて
子供好きやし、家の一角を使って駄菓子屋でもやったらボケ防止にもなるやろし
たまに遊びに来る孫に小遣いをあげることもできるやろ
ってな感じでやってはるんやと思います。
んで問題は、そこにライバルとして参入する場合です。
例えばオイラが
『よし、駄菓子屋をやって家族を食わせていくぜっ!!』
てなコトを考えて、その近くで駄菓子屋をオープンしたとして
よっぽど頑張って、色々頭を使って、頑張って頑張って働いたとしても
成功させるのは正直難しいでしょう。
(莫大な資金がある場合は別ね)
だって、向こうは利益を求めてないねんし
利益を求めてないってコトはある意味無敵です。
共倒れ覚悟で安売りしたとしても、
向こうは売り上げ0でも大してダメージないねんし倒れるのはコッチだけです。
つまり何が言いたいかというと、商売ってのは平等じゃないってコトです。
人によって条件が全然変わってきます。
例えば喫茶店をやるにしたって、ノウハウがあるとか一生懸命やるとか以前に
店舗が自分の持ち物か借家かによっての方が、よっぽど影響するでしょう。
というコトは商売をするにあたっては
自分に何があって何がないのか、
つまりは強みは何で、弱みは何かを十分に把握しておく必要があるってコトです。

というコトでビッグビジネスについて、続きます。