2019年11月27日

帰省



前回も書きましたが10月に大阪に帰っておりました。
んであんまり気づきませんでしたがオイラが45才になってるということもあり
オヤジやオカンもソコソコエエ歳になってました。
(正確に何歳かは知らんけど)
んでオイラの実家は大阪とはいうものの、かなりの田舎です。
一番近いスーパーまでは数キロあって
早い話が車がないと生活が出来ない地域です。
んで最近テレビを観てたら高齢者の事故の話とかやってるし
今すぐどうこうするって話ではいないんですが
もしかしてあと十年ぐらい経って
オヤジやオカンがヨイヨイになっちゃったりしたら
オイラが大阪に帰らなイカンってコトもちょっとは考えました。
オイラは親に会うたびに、ヨイヨイになったら宮古島においでや
といってますがその度に
『町内会が楽しいから嫌や~』とか
『お茶を習ってる友達と遊びたいから嫌や~』
てなコトを言われてます。
まあ我が儘やのーとも思いますが半世紀以上生活してるところを離れて
全く知らん場所で生活するんもキツいやろし、まあしゃーないかなぁとも思います。

なので最悪の選択肢としてオイラが大阪に帰るというのもないワケではないんですが
問題は仕事です。
オイラは何やかんやで資格を持ってます。
実際に使える資格で言うなら
一級土木施工管理技士と一級電気施工管理技士と土地区画整理士ってのを持ってます。
(使えん資格では、明石たこ検定と沖縄県お魚レシピ伝道師を持ってます)
ですがこの資格、実は大した資格ではありません。
一級土木と一級電気は、その工事に携わる人にしてみたら
普通自動車免許のような資格ですし
土地区画整理士に至っては技術検定の色合いが強くて
この資格を持ってないと出来んって仕事はほとんどありません。
(まあゼロではないけど)
んで加えてオイラは色んな部署で色んな仕事をしているので、
あまり専門的な実務経験がありません。
んで45才です。
これはオイラの想像ですが
資格は持ってるけど実務経験が少ない45才のオッサンを雇うぐらいなら
資格はまだ持ってないけど実務経験がある35才の若者を雇うのが普通のような気がします。
資格を3つも持ってるよりも、1つしか持ってなくてその仕事をずっとしてる人の方がエエような気がします。
ということは今持ってる資格を生かして仕事を探すってのは難しいってコトです。
ほなどーしたらエエか。
次に考えつくのは持ってるだけで食えるような資格を取ることです。
チラッと調べてみたら司法書士や行政書士って資格があります。
んでもうチョット調べてみたら、行政書士だけで食うのは難しいらしいですが
司法書士ってのは何とか食えんコトもないらしいです。
ですがネット情報によると合格するための平均勉強時間は2000時間ぐらいかかるそうです。
てことは1日2時間勉強しても約3年かかることになり、これは現実的にオイラには不可能です。
んでまた考えたのが技術士って資格です。
これは結構パワーのある資格で合格率もソコソコ低いですし、あまり持ってる人もいません。
数年かけてこれを取ったら何とかどっかのコンサルが拾ってくれるかも知れませんが
ここでも実務経験の問題があります。
どっかのコンサルに技術士として拾ってもらったとしても、実際勤務して
『何やあのオッサン、技術士のくせに何も知らんやんけ。
あんなアホ雇わんかったら良かった』
と言われてもキツいもんがあります。

難しいなぁ、今までに経験したことのない悩みや。
歳を取ると色んな悩みがあるのね。
んで何やかんや考えてチョット発想を転換して
今オイラが持ってる能力を生かせて大阪でも出来る仕事を現実的に考えました。
ヤッパ推理小説しかないか。
う~ん現実的に考えた結果がメッチャ現実的じゃないようになってもうた。

別に今すぐどーこーする話やないので気長に考えてますが
まあ遠い昔には実績もある事はあるねんから
チト本腰を入れて推理小説をやってみるか。
自分の時間を使う以外はノーリスクやし。



Posted by タット at 18:44│Comments(0)
 
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