タットの徒然日記

相方の和菓子屋も軌道に乗ってるかどうかはおいといて
もうすでにオープンから４ヶ月ほどが過ぎました。
んで起業家（というほどのモンかどうかはおいといて）同士のつながりがあるのか
相方の友達でも新たに起業した人がおり、最近よくその人と絡んでおります。
その人は茶道関係の知り合いの人で、
豪華客船で来た外国人を相手に着物を着せたり
お茶を飲ませたりというビジネスを考えはりました。
中国語はもちろん、英語もほとんど出来へんのに大したもんです。
んで先日、初めて埠頭に行って客船から下りてきた外人さんに
『着物きてみたくないっすか？
着物きて、日本の茶道を体験してみませんか？』
という呼び込みをしたそうです。
で相方も一緒に着物を着て手伝いに行きました。
（まあお茶の体験ではオイラ達の和菓子を使ってもらえるからね）
オイラはその話を聞いた時
『んなモン来るか？
てか宮古島に来てる外人さんは、海の観光に来てるんちゃうん？
このクソ暑い中、着物きたりお茶飲んだりしたないやろ』
と思っておりましたが、蓋を開けてみたら
午前中だけの呼び込みで８人来たそうです！！
大したモンや！！
まだ始めたばっかりやから、これからどうなるか分からんし
外人さん相手の商売やから言葉の問題とかのトラブルもあるかも分からんけど
上々の滑り出しです。
何より外国語も出来んのに、そんなコトを始めようという気合いがスゴイ。
こりゃオイラも負けてられへんなぁ。
ビーチとバーベキュー場だけじゃなくて、埠頭の外人さんにも水ようかん売りに行こうかね。