2019年12月26日
注力
僕は人にモノを教わるのが苦手です。
分からんコトがあって人に訊いて教えてもらっても
『そんな教え方では分からんがな。
もっとアホに分かるようにかみ砕いて教えてくれや』
もしくは
『そんな初歩の初歩から教えんでもエエがな。
もっと端的に必要なコトだけ教えてくれや』
てなコトを思ってイライラしてしまいます。
当たり前ですがコレに教え手の責任はありません。
僕がどれだけのレベルか向こうに分かるわけないし当たり前です。
単に僕の性格の問題で、最近では自分のこの特性は十分知ってますので
高度なレベルで教えてくれる人に対しては質問して、
低いレベルで教えてくれる人に対しては黙って聞いているようにしております。
でこういう特性なので、オイラは学校の先生が大体嫌いでした。
若いころは今ほどまろやかな性格じゃなかったので
『こいつアホやな、そんな教え方で分かるわけないやん』か
『こいつアホやな、そんなコト聞かんでも知ってるやん』
と思っておりました。
今思うとアホは僕です。
もうチョット素直な性格やったらもっと成績が良くなったやろなぁと思ってます。
というコトで僕は全般的に先生という人間が嫌いだったわけですが
時々は『まあコイツはソコソコええコト言うやん』
という先生にも会いました。
そのうちの一人で大学の先生がいます。
今でも憶えているんですが、この人が大学入学時に新入生にこんなコトを言いました。
『人間は一生懸命やることは2つまでにしておいた方がエエ。
お前らは今から大学生活を送るけど、例えばやるコトを考えたらザッと挙げると
1、勉強 2、遊び 3、クラブ 4、バイト
の4項目やったとする。
この4項目のウチ、4つともを普通にこなすことは誰でもできる。
で1つを一生懸命やって、残りの3つを普通にすることもできる。
でも2つを一生懸命やって、残りの2つをソコソコこなすには努力が必要や。
とは言うものの、ちゃんと頑張って気合を入れたらコレもできる。
でも3つに一生懸命注力して、残りの1個をそつなくやるのは不可能や。
てか3つを一生懸命やること自体、余程の努力家や天才でない普通の人間には絶対無理や。
なので学生時代に何に注力するかを、1つ多くても2つに絞った方がエエで。
まあ家庭の事情でバイトをガンバらなイカン人もおるやろから、
何を選ぶかは俺は知らんけど、でもその1個を勉強にして欲しいなぁ』
てな感じです。
聞いたときは、ふーんそんなモンかなぁ、と思っておりましたが
自分の学生時代を振り返ってみて結果的には
バイトと遊びの二つを選択してしまい、結局残りがこなせないという状況でした。
というコトで、今ではこの先生の言ってたことは正しかったなぁと思っておりますし
さらにこの理論を自分なりにカスタマイズすると
『3個は絶対無理。
てか2個でも結構しんどいし、サボり屋である僕にはちょっとハードルが高い。
というコトは注力するコトは一時期は1個に絞った方がエエ。
まあホンマのコト言うと、絞らんで全部をダラダラするんが一番向いてるけど』
といった感じです。
んで僕が現状においてやらなイカンことを考えてみると
仕事、推理小説、トライアスロン、育児(家事)、読書、遊び(お酒)
とソコソコ項目が挙がります。
んでこの中から、普通にこなすモノを考えると
仕事、育児(家事)、読書、遊び(お酒)
になると思われます。
(※注 仕事や育児を適当にするという意味じゃないです。
ソツなくこなすってコトね)
となると残りは、推理小説とトライアスロンです。
ですが前述のようにオイラには2つはなかなかハードルが高いです。
とは言ってもコレを1つには絞れません。
てか推理小説を一生懸命頑張って、トライアスロンをそつなくこなすって
状況的にあり得ません。
さてさて、どーしたモンやろ。
気合を入れて2つ頑張るかなぁ。
分からんコトがあって人に訊いて教えてもらっても
『そんな教え方では分からんがな。
もっとアホに分かるようにかみ砕いて教えてくれや』
もしくは
『そんな初歩の初歩から教えんでもエエがな。
もっと端的に必要なコトだけ教えてくれや』
てなコトを思ってイライラしてしまいます。
当たり前ですがコレに教え手の責任はありません。
僕がどれだけのレベルか向こうに分かるわけないし当たり前です。
単に僕の性格の問題で、最近では自分のこの特性は十分知ってますので
高度なレベルで教えてくれる人に対しては質問して、
低いレベルで教えてくれる人に対しては黙って聞いているようにしております。
でこういう特性なので、オイラは学校の先生が大体嫌いでした。
若いころは今ほどまろやかな性格じゃなかったので
『こいつアホやな、そんな教え方で分かるわけないやん』か
『こいつアホやな、そんなコト聞かんでも知ってるやん』
と思っておりました。
今思うとアホは僕です。
もうチョット素直な性格やったらもっと成績が良くなったやろなぁと思ってます。
というコトで僕は全般的に先生という人間が嫌いだったわけですが
時々は『まあコイツはソコソコええコト言うやん』
という先生にも会いました。
そのうちの一人で大学の先生がいます。
今でも憶えているんですが、この人が大学入学時に新入生にこんなコトを言いました。
『人間は一生懸命やることは2つまでにしておいた方がエエ。
お前らは今から大学生活を送るけど、例えばやるコトを考えたらザッと挙げると
1、勉強 2、遊び 3、クラブ 4、バイト
の4項目やったとする。
この4項目のウチ、4つともを普通にこなすことは誰でもできる。
で1つを一生懸命やって、残りの3つを普通にすることもできる。
でも2つを一生懸命やって、残りの2つをソコソコこなすには努力が必要や。
とは言うものの、ちゃんと頑張って気合を入れたらコレもできる。
でも3つに一生懸命注力して、残りの1個をそつなくやるのは不可能や。
てか3つを一生懸命やること自体、余程の努力家や天才でない普通の人間には絶対無理や。
なので学生時代に何に注力するかを、1つ多くても2つに絞った方がエエで。
まあ家庭の事情でバイトをガンバらなイカン人もおるやろから、
何を選ぶかは俺は知らんけど、でもその1個を勉強にして欲しいなぁ』
てな感じです。
聞いたときは、ふーんそんなモンかなぁ、と思っておりましたが
自分の学生時代を振り返ってみて結果的には
バイトと遊びの二つを選択してしまい、結局残りがこなせないという状況でした。
というコトで、今ではこの先生の言ってたことは正しかったなぁと思っておりますし
さらにこの理論を自分なりにカスタマイズすると
『3個は絶対無理。
てか2個でも結構しんどいし、サボり屋である僕にはちょっとハードルが高い。
というコトは注力するコトは一時期は1個に絞った方がエエ。
まあホンマのコト言うと、絞らんで全部をダラダラするんが一番向いてるけど』
といった感じです。
んで僕が現状においてやらなイカンことを考えてみると
仕事、推理小説、トライアスロン、育児(家事)、読書、遊び(お酒)
とソコソコ項目が挙がります。
んでこの中から、普通にこなすモノを考えると
仕事、育児(家事)、読書、遊び(お酒)
になると思われます。
(※注 仕事や育児を適当にするという意味じゃないです。
ソツなくこなすってコトね)
となると残りは、推理小説とトライアスロンです。
ですが前述のようにオイラには2つはなかなかハードルが高いです。
とは言ってもコレを1つには絞れません。
てか推理小説を一生懸命頑張って、トライアスロンをそつなくこなすって
状況的にあり得ません。
さてさて、どーしたモンやろ。
気合を入れて2つ頑張るかなぁ。
Posted by タット at 18:34│Comments(0)