2011年02月21日

今日のコラム

フランス書院について
オイラは結構な読書家です。
年間目標100冊で読書に勤しんでるんですが、
(去年は120冊を超えました、すごいっしょ)
基本、推理小説がメインで全体の90%を超えるんですが、
それ以外の10%は、歴史小説やノンフィクションなど雑多に読みます。
この前、何の気の迷いかフランス書院を買いました。
フランス書院ってのは、知ってる人は知ってるでしょうが早い話がエロ小説です。
学生の頃、一度読んでみたきりなので15年ぶりぐらいでした。
いや、これがオモロイ。
なにがオモロイって結果が読めないんです。
推理小説なら、最後に犯人が捕まるのが普通ですし、
暴力色の強い推理小説(ノワール小説ってヤツ?)とかでは
バッドエンドも結構ありえますが、大体の流れは分かります。
これがフランス書院は読めない!!
美人姉妹がヤクザにめちゃくちゃされるんですが、
「最後どうなんねん??」って感じです。
「そうして2人は堕ちていくのだった〜」
みたいなバッドエンドで終わるのか
普通の小説のように、ヤクザは退治されちゃうのか。
ドキドキしながら読みました。
新鮮な読書体験でした。

追伸
最後まで読んだら、最後に
(一部完)ってなってました。
めんどくさいし、もう一冊も読めるか!!!



Posted by タット at 18:58│Comments(0)
 
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