タットの徒然日記

オイラは優しいです。（と自分では思ってます）
でもこの優しいってのは難しいですよね。
時々、カップルで男が女のハンドバックを持って歩いてるヤツを見かけますが、
（一時期よりは減ったような気がします）
あれを見るたび
「いやいや、それはちゃうで〜
アンタそれはアピールやろ〜、もしくは『オイラは優しい』って思う自己満足やん」
って思います。
だって、自分で持てますやん。
自分のバッグやん。
重ないやん。

オイラはそんなこと絶対しませんし、
女の子と一緒にいても、よっぽどじゃないと荷物は持ちません。
例えば買物に行って、色々買わはった時。
それなりの量になってても持ちません。
だって自分のやん。
大人やん。
持たれへんねやったら、買わへんかったらええやん。
（書いてて、何か段々優しくない人のような気がしてきました）

んで昔、何人かで飲んでて、
どんな時に男の優しさを感じるかって話題になりました。
その中の１人の女の子が
『２人で歩いてる時に、スッと車道側を歩いてくれると
守られてる、大事にされてるって感じて嬉しい』
てなことを言ってました。
正気か！？って思いました。
そりゃオイラかって、
「ちょっと聞ーてーよ。
アタシ、先月は３回車に轢かれてんけど、今月は２０日過ぎてんのに１回も轢かれてへんねん。
もしかしたら今月は１回も轢かれんで過ごせるかもわからん。
コレって、すごくない〜？」
なんて女と一緒に歩くんやったら、車道側歩きますよ、メッチャ怖いし。
つまりオイラの中では、自分でできるコトは自分でしよう、
できない時に助けるのが優しさってコトです。
（例えば、経験ないですが女の子がどうしても２０キロのダンベルが欲しくて、
その買物についていった時には、オイラが持ちます。
物理的に持てないからね）


問題は、ハンドバックを持ってもらって嬉しいと感じたり（実例には会ったことないですが）
車道側を歩いてもらったら嬉しいって感じる女の子がいるってコトですわ。
『それは優しさじゃない！！』ってオイラがいくら熱弁ふるっても、
そう感じんねんから仕方ないです。
別に感じる女の子が悪いわけじゃないんですよね。
なのでオイラが『オイラは優しい』って言ってても
『○○さん、メッチャ優しい〜！！』って言われるコトはあんまりないのね。
どうしよ？ハンドバック持とかなぁ。

今回のは多分いつか続編書きます。