2011年04月04日
今日のコラム 趣味
オイラはレゴが得意です。
(ホントはレゴじゃなくて他社のブロックですが、
製品名を知らないので便宜上レゴとします)
幼い頃から大好きです。
多分誕生日とかのプレゼントにもらったのが最初で、
その後も、プレゼントの度にレゴをリクエストして
どんどん増えてかなりの量を持ってます。
個数で数えたことはありませんが、
大体、30センチ×50センチ×40センチのダンボール箱1杯分くらい持ってます。
子供の頃は本当に毎日遊んでいました。
(結構、暗い子供ですが)
大人になってからはあまりしませんが、
高校生ぐらいまでは、暇な時には遊んでました。
というより、姫路で一人暮らししてる時も持って行って
ごく稀にですが遊んでました。
なので、プロです。
この話をすると、『レゴは想像力を豊かにするからええやん』ってなコトを言う人がいますが、
プロのオイラが断言します。
あれはウソです。
個人的にはレゴが得意で得をしたことは、一生の中で一度もありません。
唯一、得をすることといえば
オイラの姪っ子と甥っ子はそれぞれ小学校3年生と1年生なんですが
レゴでこいつらと遊ぶと、普段はクソ生意気なのに尊敬の眼差しでオイラを見つめます。
自慢じゃありませんが、個数と色の制限さえなければ作れないものはありません。
(昔、甥っ子にレタスを作ったった時は、
『タット、すげーすげー!!』って目を輝かせてました。
画像の飛行機なんか、制作時間3分ぐらいです)
んでレゴのポイントなんですが、
『多くのブロックを使って、大きいものを作るのは簡単だが、
少ないブロックで、小さいものを作る方が難しい』
ってのがあります。
オイラ程度のレベル(?)に達すれば、先にも書きましたが
個数と色の制限さえなければ作れないものはありません。
(レタスは結構でかかったです)
でも、大量に持ってるとは言うものの、
あまりに大きなものを作ると、
どうしても足りなくなる色やブロックが出てきます。
それを違う色とかに置き換えて作ったりするのが難しい。
まあ、それが楽しいともいえますが。
足りないものを他で代用する、その考えをもう一歩進めて、
制限したブロック数で何かを作るとします。
例えば、ブロック10個以内で船を作るとになると、
コレはオイラレベルでもかなり難しい。
みんなが見て、船だと分かるものを作らなくてはいけない訳ですからね。
『多くを使って、大きいものを作るのは簡単だが、
少ないもので、小さいものを作る方が難しい』
この教訓を人生に置き換えるならば、
どう置き換えて良いのか、思いつきません。
得に置き換えようもありません。
ワケ分かりません。
コレは人生に通じるというよりは、
レゴのみに言える教訓ですな。
ねっ?レゴやってても特に何の役にも立たんでしょ
Posted by タット at 15:03│Comments(0)