2012年08月16日

ビッグビジネス

宮古島(沖縄)の人は身びいきが激しいです。
昔ビギンの歌にも
『島とつくもの何でも好きで
酒にマースに草履まで』
という歌詞がありました。
島酒(泡盛)島マース(塩)島草履(普通のビーチサンダルですが)はホントよく見かけます。
業者さんとかでも、島内業者、県内業者、県外業者と区分けされて、
出来るだけ島内業者で工事をしようという雰囲気があります。
(コレについてはまあ税金を納めてる関係もあるし、本土でもそうですが)
泡盛に関していえば、宮古島では宮古島産の泡盛を見かける割合が圧倒的に多いですし、
それどころか蔵元がある地域ではその蔵元の泡盛を飲む割合が高いと思います。
(余談ですが『お酒』といえば本土では日本酒のことですが、
コッチでは完全に泡盛のことです。
日本酒はほとんど見かけません。
オイラはこっちに来てから半年程度経ちますが1度も飲んだことがありません。
飲みたいねぇ)
まあ何せ身内びいきが強いです。
多分それだけ宮古島(沖縄)を愛してるってコトやしエエことやと思います。
なのでちょっとビッグビジネスを考えました。
ちょっと冷房機能の強いエアコンを『島クーラー』、
ちょっと吸引力の強い掃除機を『島掃除機』、
ちょっと強力な扇風機を『島扇風機』
なんて感じで売り出せば結構売れるんじゃないかと思います。
成功している先輩としては『島唐辛子』です。
『宮古クーラー』とか、より狭い地域性を出すのもベターかもしれません。
そんなに仕様を変える必要はありません。
単にちょっと強力にして頭に『島』を付けるだけなので、
多分コストもそんなにかかりません。
狭い地域性を出す場合は同じ仕様で
石垣島では『石垣クーラー』
宮古島では『宮古クーラー』にしても可。
コレ、ホンマに売れるんちゃうかと思ってます。
次回もビッグビジネスの話続きます。



Posted by タット at 12:07│Comments(0)
 
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