タットの徒然日記

最近、昔に比べて野菜を食べるようになりました。
外食が減ったのが１番の理由ですが
その理由を除いても食べて旨いと感じることが増えたように思います。
年齢ってヤツの影響です。
オイラは昔から肉より魚の方が好きだったんで
加齢による食べ物の趣味の変化ってのはあまり感じなかったんですが、この１、２年で感じ出しました。
前までほとんど食べなかった生野菜でさえ
『あれ？コレ、もしかしたら旨いんちゃう？』
ってなコトを思うようになりました。
（まあ今でも進んで食べようとは思いませんが）
まあもうすぐ４０才やってコトです。
んで昔聞いた話で
『草食動物では弱い動物ほど苦味の美味しさが分かる』
ってのがあります。
どういうことかというと
強い草食動物は好きな草が食べられるけど
弱い草食動物は強いのに追い立てられて
その食べ残ししか食べられない。
なので強いのが食べない苦味の強い草を食べるようになり、
その結果、苦味に旨味を感じるようになった
という説です。
ウサギと馬にアンケート取った訳じゃないでしょうし
あくまで一説ではあるんでしょうが
多少納得は出来ました。
その例に当てはめるならば、人間は雑食ですが
オイラもだんだんと年老いてきて生物として弱ってきたので
野菜の旨さが分かるようになってきたんかね〜
てなコトを感じました。

追伸
昔、その話を友達にしたら
『んな訳あるかい！！
ほな何か？
強い馬にコーヒー飲ませたら、『苦っ！！』って言うけど
弱いウサギに飲ませたら、香りを楽しむんかい！！』
って言われました。
そう言われても知らんやん。