タットの徒然日記

最近ちょっくら仕事が落ち着いてまいりました。
オイラはサトウキビ畑にスプリンクラを設置する工事を担当してるんですが、
今年度は３件の工事があり
３件とも作業自体は終了し内２件は検査も終了して、
あと１件は来週に検査を受けると今年度の工事は全て終了するというところです。
まあ何やかんやの書類や手直しがない訳ではないんですが
一時期のバタバタよりは多少一段落しました。
まあ大阪におった時のバタバタ感に比べるとだいぶ楽なんですが。
大阪にいた時は全てのことが完全に終わるというのはあり得ないことで、
いつも何かが進行中でいつも何かが気になっている状態でした。
オイラは仕事上で何かが気になってる状態のことを
『心にトゲが刺さってる』
ってな表現をしてます。
使い方としては
『なんやかんや忙しくて、
今週は心にトゲが５本も刺さってたんやけど、
今日１日どこにも行かんで内勤したから、
３本は完全に抜けたわ。
まあ１本はそれなりに出血したけど。
でもあと１本は抜こうとしたけどなかなか抜けへんし、
もう１本はかなり深くて抜くんも怖いから手すらつけてない』
といった感じです。
その例えでいうなら現状は
『ほとんどトゲはない。
まあ２本ほどないことはないけど、
処置はしたし短いし、まあ放っといても来週中には抜けるんちゃうん？』
てな感じですか。
昔、そんな感じで、
『あと○本トゲあるわ〜』
なんてコトを友達に言ったら
『あんまり無理して抜かん方がええんちゃう？
俺なんかめんどくさい時は、抜かんとトゲの見えてる部分だけ爪切りで切ってまうで。
ほんだら、パッと見ただけではトゲがあるようにみえへんし、
結構な確率で知らん間に治ってまいよる。
でもたま〜に膿んでくることもあって
その場合は抜こうにも見えてる部分を切ってもうてるから抜くことも出来ずに、
メスまで登場する大手術になってメチャクチャ痛いし
メッチャクッチャ出血するけどな』
なんてコトを言われました。
この例え、オイラにはメチャクチャよく分かります。
オイラもよくトゲの上の部分だけ切って、
しばらくしてからエライことになった記憶があります。
多分オイラ同様、グータラな人間には理解できる表現だと思います。
そう思うと今の状況はエエこっちゃ。
トゲがないと先々のことを今のうちにやっとこうという気になります。
やっぱハンドルにも人間にもアソビって必要ね。