タットの徒然日記

人間には子供の時
『オイラって今はこんなんやけど、
大人になったら変わるんやろね〜』
なんて思ってるコトが時々あります。
ですがそれって大体の場合は誤りで
大人になっても変わらないコトの方が多いような気がします。
例えばオイラは子供の頃
『大人は新聞を読むモンやねや〜。
オイラは今は子供やから読まんけど、
大人になったら読むんやろね〜』
と思ってましたが、
結局、今でもほとんど読みません。
（多少は読むようになりましたが、
ほんのチョビットです）
同じような例がもう１つあります。
『大人っていうものはお酒を飲んでも記憶がなくなるまで飲むことってのは稀で、
オイラはまだ子供（？）やからそんなコトもチョイチョイあるけど
大人になったらなくなるんやろな〜』
と思ってましたが、逆にメチャクチャ増えました。
当時オイラは、２０代の頃はまだしも
３０代や４０代になったらんなアホみたいに飲むんじゃなくて
舘ひろしや北方謙三みたいにシブく飲むと思ってましたが
今だにその気配すらありません。
オイラが飲む時は
一昨日書いたように晩年の赤塚不二夫みたいになってます。
んでコレについては多少諦めました。
というか考え方を変えました。
つまり
『記憶がなくなるまで泥酔して
言ったらアカンことを言うことがないように飲み過ぎない』
ではなくて
『いついかなる時に記憶を無くしても良いように
普段からウソをついたり
人の事を悪く思わないように生活する』
という感じにしました。
ほんだら暴言なんか吐きようがないからね。
コレは一瞬、良い心がけのようにも聞こえますが
実は微妙です。
単にオイラが現在ストレスの少なめの生活を送れてるから
そう思えるというのもあります。
『いや、だからつまりは飲み過ぎへんかったらエエだけやんけ？』
と言われると
『いやいや、飲み過ぎるのは飲み過ぎるのよ。
それはもうすでに前提として決まってるのよ。
それはもう決定事項として、その先の次善の策ですやん』
ってなコトです。
にしても
『いついかなる時に記憶を無くしてもいいように』
ってのもどうかと思いますが。
まあなんにせよ恵まれた環境で生活させてもらってるってことです。
色んな人に感謝しております。
さあ、明日も休みやし、
神様に感謝のお祈りでもして寝よか。