タットの徒然日記

土用の丑の日でした。
ウナギを食う日です。
なんでウナギを食うかというと平賀源内が言い始めたとのコト。
江戸時代、夏場に売り上げの落ちるウナギ屋が
平賀源内に何とか売り上げを伸ばせんかと相談したら
『本日、丑の日』と書いた張り紙を店の前に貼って大繁盛したので
それが他のウナギ屋にも広まり、いつの間にか『土用』もついて
『土用の丑の日』にはウナギを食べるとなったそうです。
（一説だそうですが）
んで何で『丑の日』やったらウナギを食べなアカンねんというコトなんですが、
今ではもうなくなりましたが、
江戸時代には夏場の丑の日に『う』のつく食べ物を食べたら夏負けしないってな習慣があったそうです。
ほな原点に立ち戻ったら、ウナギやなくてもエエ訳です。
単純に『牛』でも良いはずですし、『ういろう』でもエエわけです。
大体、この前スーパーでウナギを見たら中国産の真空パックのヤツでも１，７００円もしました。
んなモン、買える訳ないやんけ。
相方と半分ずつにするにしてもとても無理です。
多分ですが、１７００円といったら我が家の３日分ぐらいの食費です。
我が家は金欠なので、アイスクリームが食べたくても、
１２０円チョコモナカジャンボを買って半分づつにします。
そんな状況ではとてもウナギは買えんということで
梅干しを食べました。
それももらい物のね。
旨かったッス。
まあ健康やったらなに食っても旨いのよ。
問題なんはウナギ食っても旨いってコトやね。
食えるもんなら食いたいねぇ〜。