タットの徒然日記

オイラは独身で大阪にいた頃、ほとんど連ドラってのを観ませんでしたが、
最近よく観ております。
何故か考えてみたら、独身も大阪も関係なくて
単純にこっちに来たら早く帰れることが多いので
何となく観るようになったってだけの話です。
んでこの前終わりましたが、ドクターズ２ってのを観ておりました。
この話を乱暴にまとめてみると
沢村一樹扮する主人公の医者は腕が立つだけではなく権謀術数にも長けており、
同僚の医者達にいろんな策を巡らせて自分の思いように物事を勧めていくといったモノです。
（目的は自分の勤めてる病院を良い病院にしようということなので、
基本エエヤツです）
エエモンの医者やのに、
病院に出入りしてる製薬会社の営業と取引をしたりする設定は新しいといえば新しいですし、
結構面白かったんですが１個気になったことがありました。
沢村一樹に好意を抱いている看護婦がいて、影から表から協力してました。
沢村一樹の指示で
情報を聞き出すために他の医者を誘って飲みに行ったりします。
んでその役を比嘉愛未ちゃんがやってました。
コレ、かなり違和感があります。
普通、ある集団にあのクラスの美人さんが１人いたら
絶対に一石投じるコトになります。
その上、その美人さんが誰かに好意を抱いてて、ソイツが色々策を巡らせてるとなると、
嫉妬とか羨望とかがあって絶対に何らかの事件にはなります。
なのにドラマの中では、誰も比嘉愛未ちゃんの美しさには触れず、
単なる優秀な看護婦で沢村一樹に気を寄せてるってだけの扱いしかされてません。
普通あのクラスの美人がおったら、
ライバル医師が口説いてみたり、
情報収集のために飲みに誘われた医者が誤解してややこしい話になったり
結婚してるのにしつこく言い寄るヤツがおったりと、
絶対に何かは起こります。
これは絶対です。
オイラの前の会社にも、そのレベルではありませんが
それなりの美人さんがおって、
それなりのイベントがチョイチョイオイラの耳にも入ってきててチト楽しかったッス。
多分、作ってる人にゆーたら
『イヤイヤ、今回のドラマはそこじゃなくて純粋な実力に対する医者の嫉妬とか
将来の院長候補に媚びを売る医者とか、そういう部分を描きたかってん。
そこに男と女のそんな話を入れてまうと、
とっちらかって訳分からんようなるから、あえてソコは無視したんよ』
と言われるんやと思います。
ほな、そういうキャスティングせーよと思います。
そういった役には比嘉愛未ちゃんとか香里奈ちゃんとかの、
モデルくさいヤツは合いません。
それやねやったら、チト愛嬌のある宮崎あおいちゃんとか
まあまあキレイで役的にも合う水川あさみちゃんとかにしといたらエエのに。

追伸
オイラはここんトコ、チト忙しかったんですが最近一山越えた感があります。
なのでそんなクソの役にも立たんことを考えたとさ。