タットの徒然日記

仕事でなんかミスするとしますわな。
んで、そのミスにはまだ誰も気づいてないとしますわな。
その時、自分の中で
『うへぇ、やっちまった〜どないしよ？
まだ誰も気づいてないけど、いずれ誰かは気づく。
てかこのままほっといて誤魔化せたとしても、
それはオイラの精神衛生上悪いし、
早いこと何とかせなイカンの〜』
てな葛藤があります。
そんなときオイラは、
取りあえず誰かに言ってしまうと、誤魔化せなくなりますし
何らかの対策を取り始めなしゃーなくなるので
誰かに言うようにしています。
ですがこの『誰か』ってのが難しいです。
オイラの前の会社にはＮ君っていう同僚とＫさんって先輩がいました。
このＮ君ってのは結構ワイルドな人で、オイラの目から見ても
『オイオイ、そんなコトして大丈夫なんかい？』
ってなコトでも
『大丈夫、大丈夫。そんな大した問題ちゃうやん』
って感じの人でした。
逆にＫさんは
『別にそんな大したコトじゃないんじゃないの？』
ってなコトでも
『○○ちゃん、それはエライことやで。
部長とか支店長の耳に入れといた方がエエんちゃう？』
ってなコトをいう人でした。
どっちの人も親切だったので、
オイラはその時々で判断してどちらかに相談してましたが、
この判断ってのが難しいです。
結構大きめ（と思われる）ミスの場合、Ｎ君に相談して
『大丈夫大丈夫、チョイチョイってやっとき〜や』
なんてコトを言われて、そういう対応をしたら後で大火事になることもありますし、
逆にそんな大したコトでもないのにＫさんに相談してしまうと必要以上に大事になったりします。
まあ当時は何となくですがコトの重要性は判断できましたので、
その場その場でチョイスしてたんですが
（圧倒的にＮ君に相談するコトが多かったですが、それも飲みながら）
最近それが難しいッス。
てか意外なことにＮ君のようなワイルドな仕事の仕方をする人っていません。
オイラは最初
『宮古島やし、結構ミンナざっくり仕事してるんじゃないかね〜』
と思ってましたが、大きな間違い。
オイラの職場では結構ミンナ細やかに仕事をしております。
いや〜マイッタマイッタ。
やっぱ火事はボヤのうちに消さなイカンね。