2014年02月20日

検査

オイラは今、最も不得意な仕事をしております。
何かというと、過去数年の資料をチェックして間違ってるところを探して
見つけたら修正するという作業です。
誤解されがちですが、
実はオイラは緻密な作業ってのがキライではありませんし(A型やしね)
ミスを見つけたらチョット嬉しいし、
直したらチョットした充実感もあるし
別にこれ自体は苦手な作業ではありません。
問題なのはやってる理由です。
何故そんなコトをやってるかというと、来週に検査が入るからなんですが
正直この検査、結構な確率で当たりません。
多分まず当たりません。
おおよそで言うなら、当たる確率は100分の1ぐらいのモンです。
(早い話が、300件以上あるウチの3件ぐらいが検査されるってコトです)
というコトは99パーセントは検査されんってコトです。
んで、チェックされるであろうモノは何となくですが分かってます。
『アレとアレは突っ込まれやすそうやね〜』ってなモンです。
んでアレとアレはオイラの担当ではありません。
てことは99.5パーセントぐらいの確率で検査は当たりません。
99.5パーセントって数字は
200回やって1回あるかないかってコトです。
んなモン、ないと扱うのが普通です。
例えば生牡蠣が200個あったとします。
その中に食べると食中りする牡蠣が1個紛れてたとしても普通1個ぐらい生で食べます。
宮古島では生牡蠣はまず手に入らないので、
オイラやったら7、8個は食べます。
旨い牡蠣なら自分を信じて10個ぐらいは生で食べます。
んで残りは焼いたり鍋にします。
牡蠣って熱を加えると食中りしませんからね。
話がずれましたが、200分の1という確率は
一般社会では『多分ない』を超えて『絶対ない』とされるレベルです。
んで『絶対ない』コトに対して、時間を掛けて手間を掛けるってのはもの凄くキツイです。
メッチャやりたくないです。
なので上司に
『大丈夫です、オレ日頃の行い良いしまず当たらんよ』
と言いました。
ですが当然、認めてもらえませんでした。
宮古島の人はもっと大ざっぱだと聞いてたのに結構真面目です。
あ〜、イヤヤ〜。



Posted by タット at 08:15│Comments(0)
 
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