タットの徒然日記

去年の夏、姪っ子甥っ子が宮古に遊びに来た時の話。
新城海岸で遊んでたんですが
（てかほとんどずっとおりました）
小５の姪っ子と小３の甥っ子が２人で
波打ち際に穴を掘ってその回りに石を並べてダムを造りだしました。
んでその時は干潮で今からどんどん潮が満ちてくる時だったので、
石を積んでも積んでも波で壊されます。
なので
『今からどんどん満ちてくるから、もうチョット上の方に造らんと水没するで』
と教えてあげたんですが
『だからそうならんように、高く石を積むねん。
そんなこと言ってるヒマがあるんやったら、
石を拾うん手伝って〜や』
と言われたので心の中では『無駄やねんけどなぁ〜』
と思いながらも仕方ないので、石を拾うのを手伝ってました。
んでどんどん石を積んで、どんどん潮が満ちてきて
またどんどん石を積んで、また満ちてきてを繰り返して
結局、徐々に飽きてきて、徐々にダム造りが潮干狩りになり
結構獲れた貝も最終的には『可哀想やん』という理由で全部逃がすという
訳の分からんコトをやってました。
アホらしいといえばそれまでやねんけど、
子供って１円も使わんで１円の得にもならんことで遊べるってのはエエコトですな〜。
まあオイラも結構、金を使わんで遊べる方やけど。
魚のアラの干物を作ってそんなコトを考えたとさ。

追伸
てか小５と小３ってそんなモンなんかなぁ。
もしかしたらヤツらが特別アホなんかも。