2015年02月23日
最後のビッグビジネス
この前、友達のフェイスブックを見てたら添付画像が載ってました。
ブランデーにリンゴが丸ごと漬けられていてます。
作り方は、まだ小さい果実を瓶の中に入れて
その状態で果実を成長させるって感じでしょう。
(訊いてないけど、それ以外思いつかんし)
んで味については友達も飲んでないんで分かりませんが、
値段は大阪のショットバーでワンショット1,800円なので
それなりにエエ値段です。
んで思いつきました。
コレ、マンゴーでも何とかならんやろか?
基本的に果実酒ってのは、果物と焼酎かブランデー、
それと氷砂糖さえあればなんとかなるような気がします。
(オイラの認識は甘いかね?)
なので、宮古島のマンゴーを宮古島の泡盛と宮古島の黒糖
(黒糖はつらいか?)
に漬け込んで
題して『宮古の恵み』とでもして
1万円ぐらいで販売したら売れるんちゃうやろか?
コレはマジでイケそうな気がします。
旨い不味いはおいといて、
空港でお土産に置いといたら売れそうな気がします。
それ以外にも、オブジェとして宮古島内のオシャレなバーとかにも置いてもらえそうです。
(数は少ないですか、宮古にもオシャレなバーもあります)
コレはひょっとしたらひょっとするんじゃないの?と思ったので
オイラには珍しく一歩踏み出して、知り合いのマンゴー屋さんに相談しました。
(酒飲みの場でやけどね)
すると、マンゴー屋さんも結構乗り気です。
というコトで、今年マンゴーが実をつけだしたら、
実験的につくってみようって話になりました。
(酔っ払って言ってはったんで、ホンマに憶えてるのか多少不安ですが)
今期はブランデーにするのか泡盛にするのか、
氷砂糖にするのか黒糖にするのか
色々なパターンを何種類か試してみて、いい感じなのをチョイスして
来年度から実際に販売に向けてつくってみようって感じです。
超、楽しみっす。
そしてこの案の何よりも素晴らしい点は
アルバイト禁止のハードルもクリアするということです。
オイラの職場はアルバイト禁止です。
てか大体の職場はバイトが禁止されてると思いますが、
都会であればまずバレませんし、やろうと思えばできるでしょう。
ですが、この狭い宮古島ではそうはいきません。
バイトなんかしようものなら、一瞬でバレます。
なのでこのマンゴープロジェクト、オイラはお金はもらいません。
ギャラは円ではなくて、マンゴーで貰います。
オイラはコッチに越して来て、
たまに内地の友達が何かを送ってくれたりします。
そうすると、そのお礼には大抵マンゴーを送ってます。
それ以外にも内地から友達がウチに遊びに来たりする時にも
マンゴーのある時期だったりしたら、
やっぱりマンゴーを買ってきてもてなします。
基本、相方がやってますんで詳細はしりませんが
多分それなりの金額にはなってるはずです。
(以前、相方がその時期のことを『マンゴー貧乏』と言ってました)
コレを全額タダで貰ってこれるとなると結構助かります。
我が家の家計も助かって、友達のマンゴー屋さんも儲かって
宮古島にも新しい産業が出来て島も潤う。
マジでエエこっちゃエエこっちゃです。
コレこそマジで地に足のついた(?)ビッグビジネスってヤツやね。
なんか途中で飽きそうな気も若干してるけど。
追伸
3日にわたり長々と書いてきて今気づいたけど、
このプロジェクト、家計は楽になるかもしらんけど、
小遣いには影響せんのね。
まあええけど。
Posted by タット at 19:00│Comments(0)