2015年10月30日
ランニング2
のど自慢が宮古島に来ます。
マジで出よかね!?
それはさておき昨日の続き。
という訳で、走るのは楽しくないです。
基本的な考え方として、
人間ってのは地面との接地面積が広ければ広いほど安楽です。
立つよりも座る、座るよりも寝る方が快適です。
その考えに依るなら、走るなんてのは最悪やってことです。
立ってるだけでも接地面積はメッチャ少ないのに
その上、ちょいちょいジャンプしてるって事ですから、
安楽ってな状況からはほど遠い訳です。
んで同じ身体を動かすんであっても、
サッカーとか野球とかなら分かります。
あれらはゲームであって、ゲームをするという楽しみが先にあり
その為に身体を動かしてる訳です。
なので上達して出来ないことが出来るようになったり
勝てない相手に勝てるようになったりというのは単純に考えて楽しいでしょう。
ですが走るのにはそういう要素の楽しみもありません。
動きとしてもずっと同じ繰り返しやし。
そういうと
『それやったら、泳いだり自転車乗ったりするんも一緒やん』
という人がいるかもしれません。
確かにそうです。
確かに動きとしての単純性はそうなんですが、
水泳や自転車には非日常性があります。
例えばオイラの耳の後ろにエラがあって、
生まれて40年間ずっと海で泳いでたっていうのなら、
オイラは絶対泳ぎたいとは思いませんし、
オイラがお母ちゃんのお腹の中から自転車と一緒に出てきて、
トイレ行く時以外ずっとそれに跨がってたというなら、
オイラは自転車が大嫌いになってます。
つまりオイラは40年以上、
右足を出した後には左足を出すという作業を繰り返してきたので
その作業を普段より早く繰り返すという行為に
何の魅力も感じられないというコトです。
『何をやったこともないくせにエラそうに!!』
という人がいるかもしれません。
んなことないッス。
最近トライアスロンの練習で結構走ってました。
(1番密な時で3日で30キロ走りました)
なので実は走る楽しさをまるっきり感じたことないという訳ではありません。
その楽しさが、その苦しさと比較して圧倒的に少ないって話をしとるんです。
ということでオイラの感じた走る楽しさについて次回に続きます。
Posted by タット at 08:00│Comments(0)