2015年11月18日
北方領土
宮古島空港にもクリスマスツリーが飾られてる。
けど後ろのパパイヤの木に実がなっとる。
季節感ないこっちゃ。
で昨日の続き。
スポーツクラブで泳いでたら、隣のコースを泳いでたお婆さんが
『アンタのコースで泳いでる人、大きいフィン付けて泳いで迷惑やなっ!!』
と、多分自分は何の迷惑も被ってないのにオイラの代わりに怒ってました。
こういう人ってたまにいます。
オイラはこういう人に会うたびに
『大変そうやの〜』と思います。
自分は何の不利益も被ってないのに、腹が立つってコトはある意味気の毒です。
社会生活を送る上で、イライラするタイミングが多いってのは
それだけで暮らしにくいってコトです。
でもチト思いましたが、これはこのお婆ちゃんだけの話ではなくて、
世間の全般的な流れでもあるように思います。
世の中は一昔前に比べると、不寛容になったと思います。
例えばネットとかもよく言われる『炎上』ってやつはその最たるもんです。
失言とかをやたらめったら責める話をチョイチョイ聞きますが
そりゃ人間やねんからたまに失言もするでしょう。
別にどこぞの作家が
『沖縄の新聞を潰さんとイカン』と言おうが
みのもんたが
『北方領土を買っちゃえば』と言おうが
エリカ様が
『別に・・・・・・』と言おうが
そんなに大した問題か?
そんなにミンナで腹立てなイカンことか?
オイラの場合は普通に生活してたらンナことより、
晩飯のメニューの方がよっぽど大事やと思います。
でもフェイスブックとか見たら、
一般の人でもいろんなコトに怒ってはるし
世の中の人って狭量ねぇ。
追伸
オイラの1番お気に入りの失言(とも思いませんが)は
当時の坂口厚生労働大臣が狂牛病と鳥インフルエンザに対して言った
『牛やら鶏やら、モーケッコウ』
です。
みんなに怒られて謝ってはったんは今考えても気の毒です。
だってオモロイやん。
Posted by タット at 12:06│Comments(0)